猫のために学びましょう
2019/12/23
こんにちは。
Happy Catアドバイザーの坂崎清歌です。
私はこのブログを通して、
猫のトレーニングを推奨しています。
それはトレーニングが
「猫のため」になるからです。
でも、猫のためにトレーニングするには
人間の方にそれなりの努力が必要です。
今日は真面目な話なので、みゅうの仔猫の頃の可愛い写真でもご覧ください（笑）
勉強し、練習しなければなりません。
確かに面倒臭いと思う時もあるでしょうし、
大変なこともあります。
猫のトレーニングは
そう簡単にはうまく行かないし、
やってる人が他にあまりいないから
大変さを分かってもらえなかったり、
情報を共有出来なかったりもします。
でも「やるとやらないとでは大違い」
だと言うことを、何度も目にし、
猫達の成長を目の当たりにするにつけ、
トレーニングしてあげたい、
してあげて欲しい、という気持ちが
大きくなりました。
先日ご紹介したハズバンダリートレーニングは
人と関わるすべての動物がやってもらう
権利がある、と思っています。
特に猫は、家族として望まれて
生活を共にし、愛される存在なのだから、
トレーニングをしてあげて欲しい！
猫がストレスに感じるであろう、様々な出来事。
一口に「慣らす」と言っても
これは簡単なことではありません。
そのうち慣れる、怖がっても仕方が無い。
と言って、放って置くようなことを
しないでください。
「慣らし方」をちゃんと勉強しましょう。
熱心な犬の飼い主さんは
ちゃんと学んでいます。
犬も猫もその他の動物も
「学習の仕組み」が同じだということは
科学的にわかっています。
猫の飼い主も学びましょう！
そしてご自分の愛猫のために
行動を起こして欲しい。
愛猫もあなたも共にずっと楽しく
暮らしていくために、
猫との生活にトレーニングを
取り入れてもらえることを願っています。
お読みいただき、ありがとうございました。
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そう簡単には行きませーんね～
猫にしつけられてると思って取り組んでいます。
アドバイスや色々な情報宜しくお願い致します。
コメント、ありがとうございます。
「猫にしつけられる」こと自体はいいと思うのですが、その結果、猫に不利益になっていては問題がありますよね。
例えば、どうやったら薬を飲まなくて済むか、どうやったら爪切りをやめてもらえるか、などを猫は簡単に学習します。
でも、それを受け入れていては猫に不利益です。
だからと言って押さえつけて無理矢理するのもどうでしょう。
そういうところを上手に猫とコミュニケーションしていかれるといいですよね。
日頃から採血時の保定の練習をしていて、猫にストレスにならないように猫にとって美味しいものを使ってなれさせていました。当日、獣医さんに採血をしていただき問題なくできました（そのあとおやつをあげました）。
その猫のストレスが少ない状態で採血が出来たと思います。
大変なこともありますが、トレーニングを積み重ねそれが猫に伝わり成功すると「やっていて良かった」と心の底から思います。そしてその気持ちが次につながります。
練習が足りず採血がうまくいかなかった猫もいたので、その猫とは練習をして健康管理のための採血がストレスにならないようにトレーニングをしていきたいです。
現在は、「病院に行った方が良さそうなことはわかるけど、猫がすごく嫌がってかわいそうだから、そこまでして病院に連れて行くのは嫌だ」と思っている人も多いし、病院に連れて行っている方でも、嫌がる猫をいたたまれない気持ちで見守っている人が大半ではないでしょうか。(私も後者の1人です)
自分と自分の猫のため、難しいけれどもコツコツ努力しなくては。
トレーニング成功の前例ができればできるほど、次の人も続きやすくなると思うので、頑張りたいです(言うは易し、行うは難し、ですが…)
記事を読んでいて、坂崎先生の思いがぎゅっと詰まった記事だなと思いました。
私たちが変われば猫も変われるし、たくさんの飼い主さんが変われば世間の常識も変わり、猫や猫の飼い主さんにとっても暮らしやすい環境になりますね！
その一員になれるよう、トレーニングはもちろん勉強や練習あるのみです。
「家族として望まれて生活を共にし、愛される存在」の猫だから、人間がその子に何をしてあげられるか、をきちんと考えなければいけませんね。もちろん、家族でなくても大学でもそれは同じだと思っています。
トレーニングは簡単にはいかない事が多く、人間の努力も必要だと痛感しています。
でもやっぱり「やるとやらないとでは大違い」ですね。
猫のことを思うからこそ、学んで実践することが大切だと思います。
私自身がもっともっと努力すると同時に、
トレーニングの必要性を少しでも多く広めていきたいと思います。
なかなか想像するようにうまくいかない、いまそんな時期にこの記事に出会いました。前半部分ではまるで言いあてられたよう、そして、後半部分では目指す方向にむかって励ましてもらいました。ありがとうございます。
トレーニングという言葉とその意味がもっと広く知られるようになればいいなぁと心から思っています。
私もトレーニングの大切さを知って、彼らとの毎日が変わったと実感しています。
まだまだうまくできないことも多いし、途中なことも多いのですが、トレーニングをすることで彼らにも少しずつ変化がみられるのはとても嬉しいです。
いっそのこと、トイレや食器、爪研ぎ等と同じくらい当たり前の必需品？になったらいいのに、とすら思うこと多々あります。
トレーニングがあまりにも地道でジリジリとそれを乗り越えるまでが辛いです。トリックをうまく伝えられない時もやり方が間違っているのか？これでいいのか？とモンモンとします。でも記事にあったように「やるとやらないとでは大違い」で、今はキャリー&自転車での通院時に鳴き叫ぶことがなくなりました。みんなが頑張ってくれた分 私にも変化があり「トレーニングやってみようかな」から「やらなきゃ！」に変わりました。
ナイスにゃ～
日々、１秒１秒、猫たちは学習しているということは、１秒でも早く飼い主側がトレーニングモードにならないと、良くない学習を、してしまってからでは手遅れなのだということを気づかされました。
学習って、教えられたからするものではなくて、生きていて、感覚があるからしているものですよね、、、。
やっと気づきました。
ナイスにゃ～
他の方も書いていらっしゃいますが
猫さんの嫌がる姿を見るのは辛いです。
猫さんのためにも、私自身のためにも
昨日より今日、ほんの少しでも安心が増えるように
コツコツ諦めずに続けたいです。
がんばれにゃん♪