キャリーバッグから出てくれない!
2015/08/09
こんにちは。
Happy Catアドバイザーの坂崎清歌です。
猫ちゃんのキャリーバッグ、
何処に置いてありますか?
どんなものを使っていますか?
病院に行く時のため、
災害などに備えるため、
キャリーバッグには
ぜひとも慣れておいて
もらいたいものですね。
いつでも自由に入って
くつろげるようにしておくこと、
気持ちの良い場所にしておくこと、
そんな工夫がすぐにして
あげられることでしょう。
他にもキャリーバッグを
好きになってもらうために
できることは色々あります。
ですが、キャリーバッグを
好きになってくれ、
嫌がらずにいつでも
入ってくれるようになっても、
今度は
「病院に行ったら出てきてくれない」
なんて問題があったりしますよね?
キャリーバッグを逆さまにして
猫を引っ張り出そうとしたことは
ありませんか?
実は私はありますー。
できるだけそんな事態にならないために
何ができると思いますか?
猫のために出来ることを、
自分で考え、実践する。
と言うことで、ぜひ考えてみてください。
お読みいただき、ありがとうございました。
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動物病院なども安心できる場所にする必要があると思います。
何でもないときに行き、スペシャルなおやつをあげ食べられる経験、その場所にいられる、大丈夫な経験をさせてあげることが大事だと思います。
そうすれば、キャリーバックから出られるようになるはずです(家は安心できるから出てこられる)。
上が開くキャリーバッグを購入しました。
いいねえ♪
病院に勤めていた時には、猫がなかなか出てこないとキャリーを逆さまにして猫を出すことが普通でした。
もちろん今はそんなことはしません。
色々な後悔や間違い、恥ずかしいことがあって今があると思ってはいますが、たまに自分に対してやりきれない気持ちになることもあります(苦笑)
とりあえず我が家も上が開くキャリーを買いました!
いい子♪
嫌だ嫌だと抵抗している猫を逆さまにして引っ張り出す・・・
バンジージャンプにためらう人を無理やり連れて行き、
突き落とすようなものかな、と想像してしまいました。
しかも知らない場所で、よくわからないまま・・・
そう考えると、かなり怖いですね。。。
にゃるほど〜
今よりももっとずっと無知だった頃、診察に来た初診の猫さんが、キャリーの奥で固まってしまっていたときに、何となく本能的にこれは出そうとしてはイカン!と感じ、しばらく飼い主さんと話をしていました。そうしたら、しばらくするうちに一緒に来て椅子に座っていた娘さんの膝の上に出ていたことがありました。
こんな経験から、無理に出すより待ってみようの姿勢になりましたが、病院側の余裕の有無って大事だなぁと思います。
にゃるほど〜
私もあります!!逆さまにした苦い思い出が。
あいこ先生、素晴らしい先生ですね。
ノエルは専門病院への通院の時、あいこ先生のようにゆったり待ってもらえたんです。
結局自分からは出てこなかったのですが、待ってもらったおかげで
抱っこして出す時もパニックにならずに出られました。
そんなことを数回経験して、自分から出て先生に鼻キスの挨拶まで
できるようになりました。
はじめの数回をゆっくり関わってもらえることの威力、すごいと思いました。
にゃるほど〜