いざという時の心の支えになれば・・・
2016/07/06
こんにちは。
Happy Catアドバイザーの坂崎清歌です。
一緒に暮らした猫(ヤマト)を看取る、
という経験を初めてしたのは2003年の夏でした。
ショックが大きくて辛くて辛くて、
立ち直るのは大変だったけど、
私には支えてくれる夫や友人がいました。
2008年12月、テトラがリンパ腫になった時、
ヤマトの時とは全く違う「グリーフ」と、
治療方針についての獣医さんとの
上手くいかないやりとりに精神的に追い詰められ、
一人(夫と二人)では乗り切れない状態になりました。
その時、私を支えてくれたのは
グリーフケアアドバイザーの方です。
(私がお世話になった先生です。
助けが必要な時には、こういった先生の力を借りることをお勧めします。)
大切な家族の一員であるペットが
この世からいなくなる…
そんな考えたくもない現実に
向き合わなければならない時が
いつか必ずやってきます。
ペットと暮らす、と決めた以上、
「責任を持って看取る」
それが飼い主としての務めだと思います。
でも、それは本当に辛いこと…
ときには、「愛猫を亡くすこと」そのものでは無く、
周りの人からの言葉や反応に傷ついたりもします。
また愛猫を亡くした友人にどう接したらいいか、
なんて声をかけてあげればいいのかわからない…
そんな経験をしたことがある方も
いるのではないでしょうか。
センシティブな問題だけに、
「これが答え」などというものはないでしょう。
ですが、ペットロスについて前もって学ぶこと、
少しでも心の準備をしておくことが、
いざという時の心の支えになるのではないでしょうか。
6月29日(月)に行うセミナー
【ペットロスの対応~その時のために~】
受講者を募集しております。
お申込み、お待ちしております。
お読みいただき、ありがとうございました。
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想像を絶する経験になるし、できれば考えたくない現実だからつい遠ざけてしまいます。でもそういう事こそ自分が元気な時に考えるべきなんだと思います。いつかやってくるその時のために、誰かの助けを求める事、そういう場所がある事を頭に入れておきます。
いい子♪
前もって心の準備をと思いペットロスに関する本を読みはじめただけで涙で前がぼやけてしまいます。ペットロスの講座は以前受講のチャンスがあったにもかかわらず辛くて退席してしまうような気がして行けずに終わってしまいました。ですが看取りの日は必ずくるのも分かっていて‥‥その時のためにもきちんと学ぶ機会を持ちたいと考えています。
いい子♪
猫にその時が来たらどうするか、家族と話したりしています。すると、自分はどうなりたいかということを言ってるんですね、結局。
いいねえ♪
グリーフケアについて勉強したとき、私にべったりだったケヤキを実家に残して嫁入りした時のケヤキのグリーフを思い、号泣しました。そして最期の瞬間に私に向けてくれた瞬きを思い出し、その優しさにまた泣けてきます。家族として迎えた子が、生涯幸せに暮らせるように飼い主ができることは甚大だと感じます。
いい子♪
グリーフケアできる場所、本当に大切ですね。
病気で変化する体調や色々な治療方針。日々迫られる決断。
そこに寄り添ってくださるアドバイザーさんがいたら
どんなに力になるかと思います。
元気な時に愛猫と取り組んできたたくさんの楽しいことは
そういう緊急事態の時に心を通わせ合う力になるなぁと
ノエルの時に実感しました。
いい子♪