人間側の観察と創意工夫、それがクリッカートレーニング!
2015/08/09
こんにちは。
Happy Catアドバイザーの坂崎清歌です。
クリッカートレーニングでにゃんまるに
【「猫びより」の中の写真の私と左手でハイタッチ】
してもらう!
これが今回のゴール(トリック)です♪
方法は前回からお話ししているシェイピング!
今は右手のハイタッチを
正解だと思い込んでいるにゃんまる。
彼にどうしたら
「左手でやって欲しい」と伝えることができるか、
それに挑戦しました。
はじめに、にゃんまるが今できること、
それは右手でハイタッチ。
そして「それは違うよ」をどうやって伝え、
左手を使ってもらうか。
しかもその左手を写真の私の手の位置に
持って行ってもらうか。
詳しくはクリッカートレーニングを
勉強してもらう他ないのですが…(苦笑)
ここで言えるのは、にゃんまるにとって、
今、何が難しいか、
それを乗り越えるために
ステップを細かくすることはできないか、
出せるヒントはなんだろう?
わかりやすくしてあげるための工夫は何ができる?
というような、人間側の観察と創意工夫が必要だということ。
これらのことを考え実践することで
人間側の観察力、猫への対応力は飛躍的にあがります。
これはクリッカートレーニングという
ゲームの中のことですが、
この観察力、対応力が猫との生活の
様々な場面に応用できるのです。
猫に「これをして欲し欲しい」「それは違うよ」を
あなたは伝えられますか?
それをどうやって伝えますか?
お読みいただき、ありがとうございました。
- 古い記事
- ゴールへの道は一本道ではありません♪
- 新しい記事
- 「猫との暮らし方準備講座」受講希望者募集します!
Comment
コメントをどうぞ
- 古い記事
- ゴールへの道は一本道ではありません♪
- 新しい記事
- 「猫との暮らし方準備講座」受講希望者募集します!
関連記事
-
-
ゴールへの道は一本道ではありません♪
こんにちは。 Happy Catアドバイザーの坂崎清歌です。 クリッカートレーニ …
-
-
クリッカートレーニングとの出会い・2
こんにちは。 Happy Catアドバイザーの坂崎清歌です。 前回は私とにゃんま …
-
-
切磋琢磨していこう♪
こんにちは。 Happy Catアドバイザーの坂崎清歌です。 友人が遊びに来てく …
-
-
いよいよチャレンジ!
こんにちは。 Happy Cat アドバイザーの坂崎清歌です。 いよいよクリッカ …
-
-
続・「お手」は何のため?
こんにちは。 Happy Catアドバイザーの坂崎清歌です。 「お手」と言って手 …
-
-
猫といっしょにゲームを楽しむためのメソッド
こんにちは。 Happy Catアドバイザーの坂崎清歌です。 我が家のちゃあとに …
-
-
人間にとっての、猫にとっての、クリッカートレーニング
こんにちは。 Happy Catアドバイザーの坂崎清歌です。 猫とクリッカートレ …
-
-
「猫のクリッカートレーニング」レビュー
こんにちは。 Happy Catアドバイザーの坂崎清歌です。 今日の記事は、 「 …
-
-
クリッカートレーニングをはじめよう♪
こんにちは。 Happy Cat アドバイザーの坂崎清歌です。 クリッカートレー …
-
-
本日発売「猫生活」
こんにちは。 猫との生活のアドバイザー 「Happy Cat」坂崎清歌です。 1 …
- 古い記事
- ゴールへの道は一本道ではありません♪
- 新しい記事
- 「猫との暮らし方準備講座」受講希望者募集します!
先生こんにちは!
先生、家見にきましたぁ?
そうなんです、下の子がどうしても右手がでないんです!!!
左のハイタッチ・お手は上手なのですが~
いつかは両手でハイタッチです♪頑張ります♪
今日はブレブレだけど一緒にジャンプの写真載せましたー☆
Yomogiさん、ごめんなさい!
お返事すっかり忘れてしまっていました。
申し訳ありませんm(_ _)m
ジャンプ写真、見せていただきましたよ〜(^O^)
あれは猫のトレーニングしながら自分の腹筋も鍛えられる、人猫一体型トレーニングですなんですね(≧∇≦)
猫さんは自分の使いやすい方の手でやることを覚えると反対の手を使ってもらうのが難しいですよね。
でもそれをどうやってもらうか、というところにトレーニングの醍醐味、面白さがありますから、焦らずゆっくり楽しんで挑戦してください(=^・^=)
いつかは両手でハイタッチ♪ 楽しみにしています(^-^)
今回はお返事が遅れてしまって、本当にごめんなさい。
これに懲りずに、ぜひまたトレーニングの記事書いた時にはお知らせくださいね。
自分のほっぺに猫の鼻を着けることを猫に教えました。
始めは自分の顔に近い時にクリックしてオヤツ、次に猫の鼻が顔に近づいたらクリックしてオヤツ、鼻がほっぺに着いたらクリックしてオヤツを繰り返しました。顔を猫に近づけたら猫からほっぺに鼻を着けてくれるようになりました。
使っている手を変えてもらうのは難しそうです。まず右手でタッチするでしょうから、それにはクリックせず右手を床に下ろした瞬間にクリックする、でしょうか。
その後はあまり思いつかないのですが・・・
猫の行動の引き出すためにも、人間側が観察力や対応力を身につけて引き出しを作っておく事は大切だなと思います。
ヒントがあるとすぐにできる子、これ?それともこれ?と次々と違う動きをする子、じっと考える子・・・と我が家だけでもみんな違います。記事にも書いてありますが、そこがとても面白いし私の腕の見せ所だなと思ってます!
分かりやすく伝えようと思っているのにそれがとても難しいです。ヒントを上手くだせずに「うーむ」と考えているうち猫が正解を見つけてくれているような気がします(^-^;観察力を身につけなければ!です。
がんばれにゃん♪
我が家もずーっと右手だけのタッチだったのですが、最近ふとした拍子に左手が出てくるようになりました。
まさにそれはこちらとしては(その時は)「意図しない」ことだったのですが、それはそれでとステップを修正しました。
思っていたよりも飛び級してしまったのですが、それがゴールへ向かう道筋のひとつであれぱ、その時の状況によってステップを修正してゴールに向かうのもアリなのかな、と思うようになりました。
いいねえ♪
いまはうまくできないけれど、「うまく伝えられた」をいっぱい重ねて行きたいです。
いい子♪
上のコメントにもありますが、意図せずたまたま取った行動であっても、それ正解!って伝えてあげたときに、またやってみてくれたりすると、伝わったー!って思いますね。
いいねえ♪
ヒントのあるシェイピングのお話だったんですね。
フリーシェイピングだと思って早合点してました。
にしても、やっぱり次の行動にシェイピングする時の
待つ感じが、どうも苦手です。
みなさんどうやって楽しく作り上げているのか
実際に見て学びたいです。
にゃるほど〜