お別れの時を考える
2015/08/09
こんにちは。
Happy Catアドバイザーの坂崎清歌です。
親戚の家の猫ちゃんが亡くなりました。
20歳でした。
彼女(ル・ポンちゃん)が18歳の時、
一度だけ会ったことがありますー
高齢のわりにとても綺麗な猫ちゃんでした。
ポンちゃんのママは、絵画教室の先生。
以前、ポンちゃんが描かれた、
素敵なポストカードを
頂いたことがあります。
一緒に暮らした家族とお別れするのは
とても辛く悲しく、淋しいことですね…
高齢だったり、病気だったりして
ある程度覚悟をしていたとしても、
実際に「その時」になると、
悲しみが大きくて、
何も考えられなくなります。
頭の中が悲しみでいっぱいで
何も分からないまま、
流されるようにお別れをしてしまうと
ペットロスからの立ち直りが
困難になることがあるようです。
ゆっくり納得のいくお別れができるように
ほんの少しでいいので、
普段からお別れの仕方を
考えておく事をお勧めします。
そして「お別れ」という経験によって
自分の中に湧きあがる、
対処の難しい感情についても
知識を持っておくことをお勧めします。
お読みいただき、ありがとうございました。
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いつか別れが来ると分かっていても、普段なかなかそのことを考えることはありません。
以前ハムスターを飼っていたとき、急に亡くなってしまったことがありました。
急だったのでより受け止め難かったです。
ペットロスにならないよう、お別れの仕方を考えておくことは大事だなと感じました。
どんなに可愛がって大切にしていたとしてもその時が来てしまったら
もっと出来る事はなかったか、考えてしまう事ってあると思います。
悲しいですが、その時の事、一度は考えおかないとと思いました。
ナイスにゃ~
私も時々ふとお別れについて考えます。
過去にも何度かお別れをしてきました。とても辛く今でも立ち直っているとは思えません。これが6回やってくると思うと想像を絶します。
でも、経験しているからこそできる事があるのでしっかり準備してその時を迎えられる様にしたいと思いました!
いい子♪
猫とのお別れはまだ経験したことがないので、どんなに辛いことか、想像するだけで恐ろしいです。
でも、最後の数日間を、その子にとって最もいいかたちで、後悔なく迎えるためには、色々な場合の段取りや最低限の必要な連絡先などを、きちんと調べておかなくてはと思います。
がんばれにゃん♪
これからのこと、お別れの日がいつか来ること、その先のこと、けっこう考えます。
「そんな悲しいこと考えられない!考えたくない!」とよく言われますが、
きっと私はその時になったら何も出来なくなると思うので、
冷静な今のうちから準備をしておきたいと考えています。
いつか来るお別れを意識することで、何気ない1日1日を大切に、
今一緒にいられることの幸せをより感じます。
にゃるほど〜
ひとりで考えているとももんもんと考えすぎてしまう事もあって、
人に話したり、家族と話し合ったり、先生と話したりすることがあります。口に出して言ってみることで、そんなふうに思っていたんだと気づいたり、ちょっと冷静になって考えられるようにもなったかなと思います。家族同士でも考えがわかって良かったということもありました。
にゃるほど〜
子供の頃からいくつもの別れを重ねてはきましたが、どれも今でも様々な感情を思い出させます。
いま一緒にいる子達についても、夫とは機会あるごとにその時のことについて話し合ってはいます。
とは言え、実際になったら話している通りにはいかないことも多いのでしょうけれど、それでも元気な時でないと話し合えない、想像できないこともあると思っています。
いい子♪
お別れの時に『ああしてあげれば良かった。こうしてあげれば良かった。自分のせいだ』という思いが強すぎて処理できない何年かを過ごしました。お別れの時を考えたくはないけれど だからこそ次は『いい猫生だったね』と送り出せるようにしたいです。
いい子♪
色々な子をお別れで送り出しましたが、一番最近お別れをしたケヤキくんとの別れは、最後の一瞬まで彼の命を感じることができた特別なものでした。
どうしてもお別れはやってくるので、その瞬間を、出来るだけ飼い主、家族のもとで過ごせるように、病院と飼い主が日頃から話せたらいいですね。
ナイスにゃ~
私にとっての1番初めのお別れは、まったく突然のものでした。
それでも、手形をとったり、同居犬も含めみんなで川の字になって
何日か一緒に眠ったり、いろんな角度からお写真を撮って
MIX故の独特な特徴を遺したり、思いつく限りのことをしました。
哀しみは深く数年間のペットロスになりましたが
あの時やったこと全てに意味があったなぁと思います。
ナイスにゃ~