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『愛猫をもっと幸せにしてあげたい!』そのために飼い主として何ができるか、具体的に学びませんか?猫さんとの新しい暮らし方を提案する「Happy Cat」のブログです。

行動の原因を読み解いてどうしたいのか、それが問題なんです

      2015/08/09

こんにちは。
Happy Catアドバイザーの坂崎清歌です。

今日は行動分析学の記事の続きです。

素朴概念で行動の原因を説明すると
説明した気にはなるけれど・・・

「やらないのはやる気がないから」
「なぜやる気がないと判断したのか」
「やっていないから」
と言うのでは循環論になってしまう…

これはこれまでに書いてきた通りです。

また素朴概念で説明すると
行動の原因は「個人の問題」
と言うような流れになってしまいます。

ですが、
「あいつにはやる気がない」
と個人を攻撃してみても
問題は何も解決しません。

循環寝姿♪

大切なのは、行動の原因を
説明した気になることよりも、
行動の結果、何が起こったのか
行動に随伴して起こった環境変化から
行動の原因を読み解くことです。

そうすれば、
「変えたい行動を
どうすれば変えられるのか」
「増やしたい行動、して欲しい行動を
どうすればしてもらえるのか」
「減らしたい行動、やめて欲しい行動を
どうすればしなくなるのか」
を具体的に考えることが
可能になるのです。

「行動随伴性」で
行動の原因を読み解く大切さが
お分かりいただけたでしょうか?

お読みいただき、ありがとうございました。

 

 - 行動分析学


Comment

  • ai より:

    性格や気分だけで判断するのではなく、行動のあとにどのような環境変化があって行動がどうなったかを考える方が行動を変えやすいと思いました。面白いです。

     
  • 西川 より:

    どうしても起こった「行動」という結果だけみて考えてしまいがちになってしまうのですが、そこから原因を考えられるようになろうと思います。
    ニュアンスが微妙かもしれませんが、私は”相手(人でも猫でも)の立場になって考える”という事を頭において考えるようにしています。どうして今その行動をしたのか、自分の主観や概念のみで考えないように心掛けています。

     
  • ほそやじゅんこ より:

    行動を説明した気になるだけでは何も解決していないし、そこで止まってしまうと結局は猫に負担が行くのだなと思いました。とても解りやすい記事でまた勉強を進めてからも読みに来ます。そして自分の言葉でも説明できるよう、文章にできるようになります!

     
  • かとうまさみ より:

    「人それぞれ〜」という話の終わり方に釈然としないことが多いのはこのことだったのかと思いました。

    行動の原因を読み解くことができれば具体的に考えることが可能になる。すごく大事な入り口に立ったような気持ちです。

     
  • なかたにょん より:

    >「やらないのはやる気がないから」
    「なぜやる気がないと判断したのか」
    「やっていないから」
    と言うのでは循環論になってしまう…

    ここでなるほど、と思ってもついつい言ってしまう台詞だなぁと思いました。
    そして、言われがちな台詞でもあるなぁと(^_^;)
    ということは、やらない、やっていないことにも原因があるということですよね。
    そこに目を向ける習慣や意識を持ちたいなぁと思いました。
    きっとその方が今まで見えなかったことや、気付けなかったことに近づける気がします。

     
  • にしだかよ より:

    「行動随伴性」を知らない人でも、「これやってから、あれをやろう」など、生活の中でやってますよね、難しく考えずに普段の行動を紐解くような親しみをもって楽しく学んで行きたいと思いました。

     
  • さとうあいこ より:

    しないで欲しい行動の後に何が起きているのかを観察して、その環境変化が起こらないようにして、やらないで欲しい行動以外は全てオッケー!
    ムンタには、動いたら→いいね!のクリッカー(^^)

     

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